PRESIDENT'S MESSAGE

社長挨拶

     
  


代表取缔役社长:岸上康也
 

蘇州中田機械有限公司は、日本神戸市に本社を置く中田エンヂニアリング株式会社が、中国市場を中心に、お客様とより親密な関係を構築して行ける拠点として設立し、2008年に創業開始致しました、押出機をメインとした機械メーカーです。
中国市場のお客様にご満足いただける設備の製作は基より、保全サービス・部品の供給基地としてきめ細かい技術サービス・工場サポートをご提供し、お客様のお役に立ち、喜んでいただける会社を目指しております。
 一方中田エンヂニアリングは1914年に日本のゴム発祥の地、神戸で創業を開始、創業100周年の節目を経て、新たな付加価値の創造と企業進化を目指し、次の100年をスタートしています。タイヤ・工業用の押出機始め、材料を加工する生産設備の専門メーカーとして道を歩み、世界の「NAKATA」ブランドとして高い評価と信頼を得てきました。ゴム製品加工設備のリーディングカンパニーとして長い経験・ノウハウは基より、お客様とも積極的に技術交流を進め、ニーズを掴み設備開発・技術確立を進めています。生産品質や生産効率の向上をサポートする設備開発は言うまでも無く、時代にミートした省エネルギー・環境に優しい設備や技術開発にも力を注いでいます。中期計画においても、技術開発を通じ、技術力を極め「世界NO1の押出メーカー」を目指しており、更にはゴム製品の「材料加工設備のNO1総合メーカー」を目指しています。
 
 蘇州中田は未だ歴史が浅い会社ですが、中田エンジニアリングからの技術指導、トレーニングルームを使った教育訓練、日本研修等を繰り返し、確かな技術を伝授し、人材育成に努めて参りました。今では日本同様のノウハウで市場に設備・製品を送り出し、確かな技術力で工場の設備メンテ/更新も請け負っています。2010年にはISO9001、2011年にはIS14001認証も取得しております。日本の技術と中国の低コストを生かしたハイブリッド押出機、RZ-Hを独自開発し、サイズ・カテゴリーの拡大も計り、中国市場中心に販売を展開してきました。安価で、品質・性能も満足できる、コストパフォーマンスの高い製品と自負しております。
 今後とも中田エンヂニアリングと共に技術力を極め、コスト・品質・技術サービスにおいて、益々お客様に喜んでいただけます様に全力を尽くして参ります。